1999 JUNE
6月号

vol.1

発行:ケナフの会(代表 木崎秀)  〒729-2502広島県安浦町三津口
FAX:0823-83-0841 E-mail:info@kenaf.gr.jp


KENAF通信発行にあたり

ケナフの会代表 木崎秀樹

 念願の通信の予告号であり、かつ第1号が、このような手作り誌で実現しました。ご協力いただきましたみなさまには心から感謝申し上げます。
 通信に際してのロゴ(タイトルのデザイン文字)は、会員でもある柏村印刷さんが特に作ってくださったものです。ありがとうございます。
 なんとかみなさまがお集まりになる6月19日には、第1回(予告編)目の発行が間に合うようにと、慌ただしく作業に入りましたので、大いに読みづらい点もあると思いますが、どうぞ、ご了承ください。
 今後は、隔月で発行しようと思いますが、会の性格上もあり、臨機応変、その辺は柔軟な姿勢で無理のない範囲でやっていこうと思っています。
 「こんなことを取り上げてほしい」「こんな内容はどうですか?」など、ご要望がありましたら、お気軽に声をかけてください。
 また、「連載したい」「私のイラストを載せて」「紙面で○○講座を開催したい」など、自慢の方、大いに歓迎です。どしどし名乗りを上げてください。お待ちしています。


ケナフの由来

語源はペルシャ語のKENAB。麻という意味です。
学名である「ハイビスカス・カンナビス」は、 ハイビスカス→エジプトの神ハイビスから。
カンナビス→ペルシャ語で『麻』という意味の言葉です。


NPOとは(Non Profit Organization 民間非営利組織)

NPOとは市民活動をする『組織』であり、ボランティアとはそれを支援する人のことです。それらは自発的な個人の意思でなされるものであり、何らかの報酬を期待して行われるものではありません。NPOは、非営利組織ではありますが、事業組織として活動経費などの資金を必要とします。その利益は個人に分配されるものではなく、次の活動資金となるものです。


ケナフってどんな草?

学名:
Hibiscus cannabinus アオイ科の一年草
特徴:
栽培範囲が広く、短期間で多くの収穫が可能。昔から靱皮繊維を衣類に、木質部を燃料に、種子からは油をとるなどのために、東南アジアや中国などで栽培されてきました。
・炭酸ガスを多量に吸収するため地球温暖化防止に役立つと考えられます。
・木材繊維に代わる新しい非木材紙資源として注目されています。

『ケナフの会』
のケナフマインド

5つの頭文字

Kind

Education

Nature

Anyone

Future